特許
J-GLOBAL ID:200903068344133300
読影支援システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宇都宮 正明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-084951
公開番号(公開出願番号):特開2007-122679
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】経過観察の対象である検査に関する過去の読影結果を容易に把握できる読影支援システムを提供する。【解決手段】この読影支援システムは、(i)複数の過去レポートの間における差分情報を各過去レポートに関連付けて蓄積するレポートデータベースを格納する読影レポートサーバと、(ii)今回の検査が経過観察の対象であるかを判定する経過観察検査判定部と、過去レポート及び差分情報を用いて読影レポート作成画面を生成すると共に、ユーザの操作に従って今回の読影レポートを作成するレポート所見制御部と、今回の読影レポート作成画面と、過去レポートを用いて生成された読影レポート作成画面との間の変更箇所を抽出して差分情報を生成する変更箇所抽出部と、該差分情報と、今回の読影レポートと、過去レポートとを関連付けてレポートデータベースに格納させるレポート保存部とを有する読影レポート作成装置とを含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
医用画像に基づく読影レポートの作成を支援するための読影支援システムであって、
今回の検査と同一の患者に関して過去に作成された読影レポートである複数の過去レポートの間における差分情報を、各過去レポートに関連付けて蓄積するレポートデータベースを格納する読影レポートサーバと、
前記読影レポートサーバに直接又はネットワークを介して接続される読影レポート作成装置であって、今回の検査が経過観察の対象であるか否かを判定する経過観察検査判定手段と、今回の検査が経過観察の対象である場合に、前記レポートデータベースに蓄積された過去レポート及び該過去レポートに関する差分情報を用いて読影レポート作成画面を生成して表示部に表示させると共に、ユーザの操作に従って前記読影レポート作成画面に情報を記入することにより、今回の読影レポートを作成するレポート所見制御手段と、ユーザの操作に従って情報が記入された読影レポート作成画面と、前記過去レポートを用いて生成された読影レポート作成画面との間における変更箇所を抽出することにより、差分情報を生成する変更箇所抽出手段と、前記変更箇所抽出手段によって生成された差分情報と、前記今回の読影レポートと、前記過去レポートとを関連付けて前記レポートデータベースに格納させるレポート保存手段とを有する前記読影レポート作成装置と、
を具備する読影支援システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/60 126G
, G06F17/60 126E
, G06F17/60 126Q
, A61B5/00 D
Fターム (17件):
4C117XB06
, 4C117XB08
, 4C117XB09
, 4C117XF22
, 4C117XG36
, 4C117XJ03
, 4C117XJ12
, 4C117XJ27
, 4C117XJ32
, 4C117XJ34
, 4C117XL01
, 4C117XL03
, 4C117XL13
, 4C117XL19
, 4C117XQ03
, 4C117XQ07
, 4C117XQ12
引用特許:
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