特許
J-GLOBAL ID:200903068344167019

自動車用ドア周辺構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181846
公開番号(公開出願番号):特開平9-030260
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 側面衝突時の衝撃を効果的に受け、ドアの車室内への侵入を防止することができる自動車用ドア周辺構造とする。【構成】 ドア30の開口部の後下方のコーナー部に相当する車体10の部位を開口部内方へ延在して延在部10cを形成し、コーナー部におけるシール面12bを延在部10cに設けると共に、コーナー部10bに対応するドアのコーナー部におけるシール部材20をドア30の外周縁よりも内側に設け、ドア30のコーナー部におけるシール部材20よりもドア30の外周縁側の部位に、車体側に突出する凸部32aを形成し、車体10の延在部10cに設けたシール面12bとドア30の凸部32aに対向する部位との間にドア側に突出する凸部12aを形成する。
請求項(抜粋):
車体に該車体の開口部を開閉可能なドアを取り付け、車体またはドアのいずれか一方に該ドアの外周縁に沿ってシール部材を取り付け、車体またはドアの他方に該シール部材と圧接可能なシール面を形成した、自動車用ドア周辺構造において、開口部の後下方のコーナー部に相当する車体の部位を開口部内方へ延在して延在部を形成し、前記コーナー部における車体のシール部材またはシール面を前記延在部に設けると共に、前記コーナー部に対応するドアのコーナー部におけるシール部材またはシール面をドアの前記外周縁よりも内側に設け、前記ドアのコーナー部における前記シール部材または前記シール面よりもドアの外周縁側の部位に、車体側に突出する凸部を形成し、車体の延在部に設けた前記シール部材または前記シール面とドアの凸部に対向する部位との間に、ドア側に突出する凸部を形成することを特徴とする自動車用ドア周辺構造。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B60J 5/04 Z ,  B62D 25/20 F

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