特許
J-GLOBAL ID:200903068344252237
インターリーブ配置方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121731
公開番号(公開出願番号):特開平8-314742
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 デジタル情報を2次元的に配置することで記録媒体にデジタル情報を記録する方法において、記録領域が可変な場合であっても、訂正符号におけるインターリーブによる訂正能力改善の効果を保証する。【構成】 訂正符号を符号化後に、データを1つまたは複数の符号語単位であるところのシンボルに分割し、シンボル単位で第1のインターリーブを行う。次にデータを複数のシンボル単位であるところのユニットに分割し、ユニット単位で第2のインターリーブを行う。最後に、データを複数のユニット単位であるところのクラスタに分割して、クラスタ単位で記録面にデータを配置する。
請求項(抜粋):
誤り訂正符号化法に従い符号化されたデジタル情報列をインターリーブし、記録媒体に2次元的に配置するインターリーブ配置方法において、訂正符号の符号語においては、情報記号と冗長記号で1つのフレームが形成され、複数のフレームで1つのセクターが形成され、複数のセクターで1つのブロックが形成されており、同時にフレーム内の符号語が、符号長または符号長の約数で分割されることで、1つまたは複数の符号語の集合であるところのシンボルが形成されており、セクター内で、シンボル単位でインターリーブを行う第1のステップと、ブロック内で、第1のステップで並べ換えを行った後に生じる連続する複数のシンボルの集まりであるところのユニット単位でインターリーブを行う第2のステップと、記録媒体に、第2のステップで並べ換えを行った後に生じる連続するユニットの集まりであるところのクラスタ単位でデータを配置する第3のステップとを有し、また、記録媒体に配置された各ユニット内に含まれるシンボル群は記録領域内で隣接しており、記録媒体に配置された各クラスタ内に含まれるユニット群は記録領域内で隣接していることを特徴とし、記録領域は、記録媒体に配置された1つのクラスタ領域を複数配置することで構成されていることを特徴とするインターリーブ配置方法。
IPC (2件):
G06F 11/10 330
, G06K 19/06
FI (2件):
G06F 11/10 330 F
, G06K 19/00 E
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