特許
J-GLOBAL ID:200903068344441528

ミリ波帯通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158883
公開番号(公開出願番号):特開2000-349660
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 従来のミリ波通信装置では、周波数成分の重なるUHF帯信号を広帯域変調器で送信することはできなかった。また、ミリ波帯を直接変調・復調することでは、スプリアス成分の少なくすることができず、また、情報成分に対する電力効率の高い通信ができなかった。【解決手段】 本発明では、第1の変調信号波を、局部発振周波数fLo1を生成する第1の局部発振器と第1の周波数混合器により周波数変換し、該周波数変換された第1の変調信号波と第2の変調信号波と混合して第1の混合多重信号波を生成する手段と、局部発振周波数fLo2を生成する第2の局部発振器と第2の周波数混合器により、前記第1の混合多重信号波をミリ波帯へアップコンバートすることにより第1のミリ波帯多重信号波を生成する手段を有し、該第1のミリ波帯多重信号波を送信用アンテナ部から出力する手段とを有する送信器を有することを特徴とするミリ波帯通信装置を提供する。
請求項(抜粋):
第1の変調信号波を、局部発振周波数fLo1を生成する第1の局部発振器と第1の周波数混合器により周波数変換し、該周波数変換された第1の変調信号波と第2の変調信号波と混合して第1の混合多重信号波を生成する手段と、局部発振周波数fLo2を生成する第2の局部発振器と第2の周波数混合器により、前記第1の混合多重信号波をミリ波帯へアップコンバートすることにより第1のミリ波帯多重信号波を生成する手段を有し、該第1のミリ波帯多重信号波を送信用アンテナ部から出力する手段とを有する送信器を有することを特徴とするミリ波帯通信装置。
Fターム (14件):
5K060BB05 ,  5K060CC04 ,  5K060EE05 ,  5K060FF10 ,  5K060HH10 ,  5K060HH11 ,  5K060HH15 ,  5K060HH16 ,  5K060HH22 ,  5K060HH26 ,  5K060HH27 ,  5K060HH28 ,  5K060HH29 ,  5K060KK04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-254236
  • 特開平3-254236

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