特許
J-GLOBAL ID:200903068344468299

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172148
公開番号(公開出願番号):特開2001-350132
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、容易にして且つ精度良く組み立てが行え、より低コスト化、高輝度化、高精度化を図ることを目的とする。【解決手段】 S偏光方向の光を出射する光源部1と、P偏光成分を透過しS偏光成分を反射するPBS8bと、赤色成分を反射し青及び緑の色成分を透過させるダイクロイック面8aとが交叉して形成されたプリズム部8と、前記3色の光成分をそれぞれ変調する第1、第2、第3の反射型光変調素子32、33、42と、各色成分を合成した光を拡大投射する投写光学系6と、を備える。
請求項(抜粋):
所定の偏光方向の光を出射する光源部と、P偏光成分を透過しS偏光成分を反射する偏光分離面と、第1の色成分を反射し第2及び第3の色成分を透過させるダイクロイック面とが交叉して形成されたプリズム部と、前記3色の光成分をそれぞれ変調する第1、第2、第3の反射型光変調素子と、各色成分を合成した光を拡大投射する投写光学系と、を備え、前記光源部からの出射光を前記プリズム部のダイクロイック面に入射させ、3原色の内第1の色成分を含む第1の分離光と、第2及び第3の色成分を含む第2の分離光として前記両分離光を互いに直交する方向に出射するとともに、前記第2の分離光は挟帯域位相差板により互いに偏光方向の異なる第2及び第3の色成分に偏光され、前記第1の分離光は、第1の分離光が至る主面に配置された第1の反射型光変調素子に与えられ、この第1の反射型光変調素子で反射した第1の色成分は前記偏光分離面から各色成分の光を合成するためのダイクロイック面にて投写光学系に与えられ、前記第2の分離光の内第2の色成分は、第2の色成分が至る主面に配置された第2の反射型光変調素子に与えられ、この第2の反射型光変調素子で反射した第2の色成分は前記偏光分離面から、各色成分の光を合成するためのダイクロイック面にて投写光学系に与えられ、前記第2の分離光の内第3の色成分は、第3の色成分が至る主面に配置された第3の反射型光変調素子に与えられ、この第3の反射型光変調素子で反射した第3の色成分は前記偏光分離面から、各色成分の光を合成するためのダイクロイック面にて投写光学系に与えられ、前記ダイクロイック面にて合成された合成光が投写光学系より拡大投射されることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360
FI (6件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/04 B ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 33/12 ,  G09F 9/00 360 K
Fターム (33件):
2H042CA08 ,  2H042CA14 ,  2H042CA17 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088MA02 ,  2H088MA06 ,  2H091FA05X ,  2H091FA08X ,  2H091FA11X ,  2H091FA14X ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21X ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA41X ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  2H091LA17 ,  5G435AA03 ,  5G435AA17 ,  5G435AA18 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB17 ,  5G435CC09 ,  5G435CC12 ,  5G435CC13 ,  5G435FF02 ,  5G435FF05 ,  5G435GG08 ,  5G435LL15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 反射型光バルブ用投影表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238446   出願人:シャープ株式会社
  • カラー偏光子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-535870   出願人:ザボードオブリージェンツオブザユニヴァーシティオブコロラド
  • 液晶プロジェクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-188350   出願人:株式会社富士通ゼネラル

前のページに戻る