特許
J-GLOBAL ID:200903068344899680

信号処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271237
公開番号(公開出願番号):特開2001-094871
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 標準輝度映像信号と高輝度映像信号を加算して得られる広ダイナミックレンジ映像信号を損失無く、最適なレベルで得る信号処理装置の実現を目的とする。【解決手段】 異なる露光条件、異なるゲイン制御の少なくとも何れか1つにより、標準的な明るさの被写体が適正レベルとなるようにして得た標準輝度映像信号と、所定値より明るい被写体が適正レベルとなるようにして得た高輝度映像信号を加算し、広ダイナミックレンジ映像信号を得る場合、上記標準輝度映像信号と上記高輝度映像信号のそれぞれのヒストグラムを検出し、当該ヒストグラムに基づき算出した上記標準輝度映像信号と上記高輝度映像信号のそれぞれの非線形処理係数により上記標準輝度映像信号と上記高輝度映像信号をそれぞれ非線形処理し、それぞれ所定の乗算係数を乗算した後に加算するようにしたものである。
請求項(抜粋):
異なる露光条件、異なるゲイン制御の少なくとも何れか1つによって、標準的な明るさの被写体が適正レベルとなるようにして得た標準輝度映像信号と、所定値より明るい被写体が適正レベルとなるようにして得た高輝度映像信号を加算し、広ダイナミックレンジ映像信号を得る場合、上記標準輝度映像信号と上記高輝度映像信号のそれぞれのヒストグラムを検出し、当該ヒストグラムに基づき算出した上記標準輝度映像信号と上記高輝度映像信号のそれぞれの非線形処理係数により上記標準輝度映像信号と上記高輝度映像信号をそれぞれ非線形処理し、それぞれ所定の乗算係数を乗算した後に加算することにより、広ダイナミックレンジ映像信号を得ることを特徴とする信号処理方法。
Fターム (6件):
5C022AB12 ,  5C022AB17 ,  5C022AB19 ,  5C022AB20 ,  5C022AB68 ,  5C022AC69

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