特許

J-GLOBAL ID：200903068345274170

現像装置

発明者： 今村 剛 ,  加藤 俊次 ,  吉沢 秀男 ,  田牧 眞二 ,  寺井 純一 ,  津田 清典 ,  山根 正行
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 黒田 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-114639
公開番号（公開出願番号）：特開2000-305350
出願日： 1999年04月22日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 剤溜りにムラが生じても、画像濃度ムラの発生を抑制し得る現像装置を提供する。【解決手段】 現像スリーブ4と感光体ドラム1との間の現像領域よりも現像スリーブ4上の現像剤3の搬送方向下流側であって、上記トナーホッパ8からのトナー供給が行われるトナー供給部よりも上記搬送方向上流側である領域内に、現像スリーブ4軸方向の該現像スリーブ4上の現像剤量の偏差を減少させる現像剤量偏差減少部材として、上記現像スリーブ4に対向する凸部13を支持ケース11に設ける。

請求項（抜粋）：

内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に担持されて搬送される現像剤の量を規制する第1の規制部材と、該第1の規制部材により掻き落とされた現像剤を収容する現像剤収容部と、該現像剤収容部に隣接し、該現像剤担持体にトナーを供給するトナー収容部とを備え、該現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度の変化により、該現像剤と上記トナーとの接触状態を変化させて、該現像剤担持体上の現像剤のトナー取り込み状態を変化させる現像装置において、現像動作を行う現像領域よりも現像剤担持体上の現像剤の搬送方向下流側であって、上記トナー収容部からのトナー供給が行われるトナー供給部よりも上記搬送方向上流側である少なくとも一箇所に、該現像剤担持体軸方向の現像剤担持体上の現像剤量の偏差を減少させる現像剤量偏差減少部材を設けたことを特徴とする現像装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/09

FI (4件)：

G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 504 B ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/09 Z

Fターム (19件)：

2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC30 ,  2H031AC31 ,  2H031AD11 ,  2H031AD13 ,  2H031AE02 ,  2H031BA04 ,  2H031DA01 ,  2H077AA11 ,  2H077AC16 ,  2H077AD11 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AD32 ,  2H077CA02 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077FA26