特許
J-GLOBAL ID:200903068346093780

静電潜像現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064142
公開番号(公開出願番号):特開2002-268381
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 現像の方向性(現像スリーブが静電潜像の移動速度より速いことを意味する。)に関連した品質、異常画質の改良をすることができる現像方法[即ち、(1)後端白抜け、(2)横ラインの切れ切れ、(3)縦ラインの太り、(4)文字のシャープネス(縦太り、横細り)減少させ、(5)キャリア付着の余裕度アップ、かつ(6)地汚れの少ない高画像濃度を達成すること)を提供すること。【解決手段】 直流バイアス(V<SB>B</SB>)を印加する二成分現像方式において、感光体と現像スリーブの最近接部(現像ギャップ=Gp)の距離が0.6mm以下であって、最近接部における現像剤の密度ρpが、その現像剤の嵩密度をρaとしたとき、ρp<0.7×ρaであることを特徴とする静電潜像現像方法。ρp=J/Gp(<U>cm</U>)(以後、ρpを「現像剤の密度」又は「Gp剤密度」と呼ぶ。)J=汲み上げ量(g/cm<SP>2</SP>)ρa=現像剤密度(g/cm<SP>3</SP>)
請求項(抜粋):
直流バイアス(V<SB>B</SB>)を印加する二成分現像方式において、感光体と現像スリーブの最近接部(現像ギャップ=Gp)の距離が0.6mm以下であって、最近接部における現像剤の密度ρpが、使用されている現像剤の嵩密度をρaとしたとき、(ρp/ρa)<0.7であることを特徴とする静電潜像現像方法。ρp=J/Gp(cm)(以後、ρpを「現像剤の密度」又は「Gp剤密度」と呼ぶ。)J=汲み上げ量(g/cm<SP>2</SP>)ρa=現像剤密度(g/cm<SP>3</SP>)
IPC (4件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 9/10 ,  G03G 13/08
FI (4件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 9/10 ,  G03G 13/08
Fターム (8件):
2H005EA01 ,  2H005EA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H077AD35 ,  2H077BA03 ,  2H077BA07 ,  2H077EA03
引用特許:
審査官引用 (11件)
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