特許
J-GLOBAL ID:200903068347026319

脊髄内骨折固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027063
公開番号(公開出願番号):特開2001-238892
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 基部に近い大腿骨の骨折の固定用の脊髄内骨折固定装置を提供する。【解決手段】 本発明の脊髄内骨折固定装置は、脊髄内(IM)ロッド14、ラグスクリュー18およびラグスクリューカラー26からなっている。IMロッドは横方向孔32を備えた基部に近い端部34を有している。ラグスクリュー18は粗い骨係合ネジ山要素58を有する末端およびネジ山を備えた基部に近い端部を有している。ラグスクリユーカラー26はIMロッド14の横方向孔28内で回転可能に嵌合する外径を有している。装置は、横方向孔に開口するようにロッドの基部に近い端部を通って延びる長手方向孔32を含んでいる。この長手方向孔32は、IMロッド14の基部に近い端部の長手方向軸線に対して傾斜している。
請求項(抜粋):
末端と基部に近い端部とを有し、前記基部に近い端部内に横方向孔が穿設されている脊髄内ロッドと、末端と基部に近い端部とを有し、前記末端に少なくとも1つの粗い骨係合要素が設けられ、前記末端以外の少なくとも1部分にネジ山が形成され、使用時に前記脊髄内ロッドの前記横方向孔と略軸方向に一直線に整列されるラグスクリューと前記脊髄内ロッドの前記横方向孔内で回転可能に嵌合するように寸法付けられる外径を有し、内径および前記ラグスクリューのネジ山と協働するようになされた内ネジ山を有しているラグスクリューカラーとを備えた脊髄内骨折固定装置。

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