特許
J-GLOBAL ID:200903068347464260

静電潜像現像剤用トナー、静電潜像現像剤及び該静電潜像現像剤を用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387798
公開番号(公開出願番号):特開2002-189309
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トナーの流動性、帯電性、現像性、転写性、感材上かぶり、機内汚染性を満足でき、特に初期及び経時での帯電安定性の不具合を改善したトナーを提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び金属錯化合物、着色剤からなるトナー粒子と外部添加剤とを含有する静電潜像現像剤用トナーにおいて、該トナーの個数平均粒径と体積平均粒径の関係が体積平均粒径/個数平均粒径≦1.2、かつ、トナー母体の帯電量Aと外添剤を添加したトナーの帯電量Bとの関係がB/A≦1.2であり、更に、トナーが、トナー粒子の結着樹脂由来の炭素に起因する発光電圧をXとし、金属錯化合物由来の元素に起因する発光電圧をYとして、XとYの原点を通る直線に一次回帰したときの各元素の絶対偏差が0.08より小さく、Y=0の直線上に存在する粒子に由来するXの総計がその他の粒子に由来するXの総計に対して、5%以下である静電潜像現像剤用トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び金属錯化合物、着色剤からなるトナー粒子と1種以上の外部添加剤とを含有する静電潜像現像剤用トナーにおいて、該トナーの個数平均粒径と体積平均粒径の関係が体積平均粒径/個数平均粒径≦1.2、かつ、トナー母体の帯電量Aと外添剤を添加したトナーの帯電量Bとの関係がB/A≦1.2であり、更に、該静電潜像現像剤用トナーが、トナー粒子の結着樹脂由来の炭素に起因する発光電圧をXとし、金属錯化合物由来の元素に起因する発光電圧をYとして、XとYの原点を通る直線に一次回帰したときの各元素の絶対偏差が0.08より小さく、Y=0の直線上に存在する粒子に由来するXの総計がその他の粒子に由来するXの総計に対して、5%以下であることを特徴とする静電潜像現像剤用トナー。
IPC (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 344
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA11 ,  2H005CA22 ,  2H005CA25 ,  2H005CB07 ,  2H005CB08 ,  2H005CB13 ,  2H005DA01 ,  2H005DA05 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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