特許
J-GLOBAL ID:200903068349238348

抽選装置及びこれを備えた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012673
公開番号(公開出願番号):特開2002-210223
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 ボール等の抽選用移動物体を用いて抽選を行う新規な物理的抽選機構を有する抽選装置を提供することである。【解決手段】 ボールBを用いて抽選を行う中央抽選装置40において、ボールは、円盤状のボール搬送装置の最下部に位置するボール導入口44から装置内の外周搬送部に入り込む。このボール搬送装置は図中時計回りに回転するので、ボールは、外周搬送部で一度回転搬送され、最上部に到達したときに、その内周に位置する内周搬送部により更に回転搬送される。そして、内周搬送部内のボールは、3つの抽選口のいずれに入る。すなわち、ボールが最終的にどの抽選口に入るかという物理的な抽選が行われる。遊技者は、中央抽選装置で2段階の回転搬送がされる間、そのボールの動向を見ながら、どの抽選口に入るかという期待を抱き、抽選を楽しむことができる。
請求項(抜粋):
抽選用移動物体を複数ある抽選口まで搬送し、該抽選用移動物体を該複数の抽選口のうちの1つに入れることで抽選を行う抽選装置において、上記抽選用移動物体を保持する第1の保持部材を、その回転軸から放射方向に離れた領域に有し、該第1保持部材に保持された抽選用移動物体を、所定の排出位置まで回転搬送する第1の回転搬送装置と、上記排出位置で上記第1回転搬送装置から排出された抽選用移動物体を保持する第2の保持部材を、その回転軸から放射方向に離れた領域に有し、該第2保持部材に保持された抽選用移動物体を、上記複数の抽選口の中から所定の条件に従って選択される一の抽選口まで回転搬送する第2の回転搬送装置と、上記複数の抽選口に入った抽選用移動物体をそれぞれ検出する検出手段とを有することを特徴とする抽選装置。
IPC (3件):
A63F 9/00 508 ,  A63F 5/02 ,  G07C 15/00
FI (3件):
A63F 9/00 508 H ,  A63F 5/02 A ,  G07C 15/00 A
Fターム (1件):
3E038LA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004043   出願人:株式会社真城
  • メダル遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276220   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004043   出願人:株式会社真城
  • メダル遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276220   出願人:サミー株式会社

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