特許
J-GLOBAL ID:200903068349291052

入力データ認識システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316636
公開番号(公開出願番号):特開平9-160587
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は音声等の入力データに対して反応動作を行う入力データ認識システムに関し、複数の音声等の入力データの認識を可能とすると共に、入力に対する反応動作を柔軟にデザイン可能とすることを目的とする。【解決手段】 音声記憶・認識装置16における特徴量認識装置17の備える特徴量マップに入力される音声の特徴量データと属性値としての記憶エネルギとを記憶させる。そして、入力音声データに対する特徴量マップの特徴量データに応じて対応する刺激信号を生成してコミュニケーションシステム21及び知識情報処理装置24に出力し、該知識情報処理装置24から対応する刺激命令を出力して画像処理装置27及び音声処理装置30より画像出力及び音声出力する。この場合、特徴量マップにおける特徴量データは記憶エネルギとしての属性値により、入力頻度が高いときに記憶強化され、入力頻度が低いときに削除させる構成とする。
請求項(抜粋):
入力される単語データの特徴量データを抽出し、抽出した該特徴量データに基づいて反応動作を行わせる入力データ認識システムにおいて、前記特徴量データを所定種類記憶する機能を有し、当該特徴量データに入力頻度に応じて増加又は減衰する記憶強度の属性値がセットされ、該属性値が所定値まで減衰したときに該当の特徴量データの記憶を削除し、該属性値が所定値に増加したときに刺激信号を生成する特徴処理手段と、該刺激信号に基づいて刺激情報を生成し、前記反応動作を行わせる情報処理手段と、を有することを特徴とする入力データ認識システム。
IPC (2件):
G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 521
FI (2件):
G10L 3/00 551 F ,  G10L 3/00 521 J

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