特許
J-GLOBAL ID:200903068350154204

実装基板検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-043095
公開番号(公開出願番号):特開平11-242064
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 プローブピンに静電気がチャージされていても、実装基板の破壊を防止する。【解決手段】 実装基板110の下面にはアース部分が形成されており、このアース部分には、アース用プローブピン122が接触・押圧される。実装基板110は押さえピン133により上方から押圧され、この押圧状態になってから、電源用及び信号入出力用のプローブピン131が、実装基板110の上面の検査点に接触・押圧する。このため、プローブピン131に静電気がチャージされていても、静電気は基板のアース部分及びアース用プローブピン123を介してアース接地され、静電気破壊は生じない。
請求項(抜粋):
実装基板が上方から載置されるベース板に備えられると共にアース接地されており、実装基板側からベース板側に向かう外力が作用すると押し込められ、前記外力が作用しなくなるとバネ力により実装基板側に向かい初期位置にまで突出するアース用プローブピンと、前記ベース板に対して昇降する上板に備えられており、ベース板側から上板側に向かう外力が作用すると押し込められ、前記外力が作用しなくなるとバネ力によりベース板側に向かい初期位置にまで突出する電源用及び信号入出力用のプローブピンと、前記上板に備えられており、ベース板側から上板側に向かう外力が作用すると押し込められ、前記外力が作用しなくなるとバネ力によりベース板側に向かい初期位置にまで突出し、しかも初期位置における突出ストロークが初期位置における前記プローブピンの突出ストロークよりも長くなっている押さえピンとを有することを特徴とする実装基板検査装置。
IPC (5件):
G01R 31/02 ,  G01R 1/06 ,  G01R 31/28 ,  H05K 3/00 ,  H05K 13/08
FI (5件):
G01R 31/02 ,  G01R 1/06 E ,  H05K 3/00 T ,  H05K 13/08 D ,  G01R 31/28 K

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