特許
J-GLOBAL ID:200903068350548431

ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262749
公開番号(公開出願番号):特開平8-121231
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 噴射時期の制御遅れから生ずる過渡時のPM排出量の悪化を回避する。【構成】 タイマーピストンの一端の高圧室からバイパスして低圧側に漏らされる燃料流量がタイミングコントロールバルブ101に与える駆動量により調整される。少なくともエンジン回転数Neに応じた基本噴射時期ITを算出手段102が算出し、加速時に補正量ΔITで前記基本噴射時期ITを進角側に補正して指令噴射時期ITsoを算出手段104が算出する。タイマーピストン位置センサー105の検出値から実噴射時期ITiを算出手段106が算出し、この実噴射時期ITiが指令噴射時期ITsoと一致するようにタイミングコントロールバルブ101に与える駆動量を補正手段107がフィードバック補正する。
請求項(抜粋):
タイマーピストンの一端の高圧室からバイパスして低圧側に漏らされる燃料流量がタイミングコントロールバルブに与える駆動量により調整される分配型の噴射ポンプと、少なくともエンジン回転数に応じた基本噴射時期を算出する手段と、加速時に補正量で前記基本噴射時期を進角側に補正して指令噴射時期を算出する手段と、前記タイマーピストン位置を検出するセンサーと、このタイマーピストン位置センサーの検出値から実噴射時期を算出する手段と、この実噴射時期が前記指令噴射時期と一致するように前記タイミングコントロールバルブに与える駆動量をフィードバック補正する手段とを設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプの制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/40 ,  F02D 1/18 ,  F02D 41/04 335 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00

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