特許
J-GLOBAL ID:200903068356400070

脳波誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033848
公開番号(公開出願番号):特開平9-225034
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】リラクセーション効果に加えて誘眠効果も得られるようにする。【解決手段】脳波センサ10と、検出脳波からα波等を抽出する抽出手段270と、抽出脳波に基づいて脳波誘導用の信号を生成出力する信号出力手段29と、この出力信号に従って光を発する発光部30とを備え、この光で脳波を誘導する脳波誘導装置200において、複数の帯域から何れかの帯域を選択する帯域選択手段231を備え、抽出手段270は、閉眼安静時のα波に対応して通過帯域が狭い第1のバンドパスフィルタと入眠移行期のα波に対応して通過帯域が広い第2のバンドパスフィルタとを具備し帯域選択手段231の選択に応じて何れかのフィルタ出力を抽出脳波として出力する。
請求項(抜粋):
脳波を検出する脳波センサと、この検出脳波からα波等の特定成分を抽出する抽出手段と、抽出脳波に基づいて脳波誘導用の信号を生成出力する信号出力手段と、この出力信号に従って光を発する発光部とを備え、この光で脳波を誘導する脳波誘導装置において、操作入力や検出脳波の状態等に応じて複数の帯域から何れかの帯域を選択する帯域選択手段を備え、前記抽出手段は、閉眼安静時のα波に対応して通過帯域が狭い第1のバンドパスフィルタと入眠移行期のα波に対応して通過帯域が広い第2のバンドパスフィルタとを具備し前記帯域選択手段の選択に応じて何れかのフィルタ出力を前記抽出脳波として出力するものであることを特徴とする脳波誘導装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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