特許
J-GLOBAL ID:200903068356981820

ブリッジ付プロスタスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245056
公開番号(公開出願番号):特開平8-107900
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】手術中片手操作が可能かつ手術担当医によるリフレクタの交換及びリフレクタに対するレーザー用ファイバー光出射端の中央直面位置決めが容易なブリッジ付プロスタスコープを提供する。【構成】横脇と基端からそれぞれ軸心に沿ってレーザー用ファイバー3′′及びテレスコープDを内挿するブリッジB′と、基端から軸心に沿って内挿したブリッジB′の先端を先端部下側に開設延在する作用開口4b内に監視治療自在に臨ませた外管EとからなるプロスタスコープA′において、下面にレーザー用ファイバー3′′光出射端3a′′の傾斜案内面25aを形成した控ガイド部材25をブリッジB′先端部に外挿貫着する一方、斜め下向反射面27aの反射角が異なる複数のリフレクタ27の内任意の一つを選択してブリッジB′先端の螺端19a′から控ガイド部材25の取付部25bに回転不能に抜挿交換自在に嵌挿し、他方螺端19a′にキャップナット28を着脱交換自在に螺合してリフレクタ27を固定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
横脇と基端からそれぞれ軸心に沿ってレーザー用ファイバー及びテレスコープを内挿するブリッジと、基端から軸心に沿って内挿した当該ブリッジの先端を先端部下側に開設延在する作用開口内に監視治療自在に臨ませた外管とからなるプロスタスコープにおいて、下面に前記レーザー用ファイバー光出射端の案内面を形成した控ガイド部材を前記ブリッジ先端部に外挿貫着する一方、斜め下向反射面の反射角が異なる複数のリフレクタの内任意の一つを選択して前記ブリッジ先端の螺端から前記控ガイド部材の取付部に回転不能に抜挿交換自在に嵌挿し、他方、前記螺端にキャップナットを着脱自在に螺合して前記リフレクタを固定し、前記レーザー用ファイバー光出射端を前記控ガイド部材の案内面に案内して前記リフレクタの反射面に直面するとともに前記レーザー用ファイバー光出射端から出射したレーザー光が照射する患部が全て一望に視認可能な少許引下がった位置に前記反射面に対し前記テレスコープ先端を前記レーザー用ファイバー光出射端を中に挟んで配置する、ことを特徴とするブリッジ付プロスタスコープ。
IPC (5件):
A61B 17/36 350 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/303 ,  A61B 1/307 ,  A61B 1/31

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