特許

J-GLOBAL ID：200903068357946530

通信ケ-ブルの配線方法および通信幹線ケ-ブル

発明者： 高橋建夫 ,  伊藤仁男 ,  猪本良
出願人/特許権者： トヨクニ電線株式会社
代理人 (1件)： 三浦 光康
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-277808
公開番号（公開出願番号）：特開平6-225431
出願日： 1992年09月21日
公開日（公表日）： 1994年08月12日
要約：

【要約】【目的】 本発明は現場での配線接続作業が容易で、楽に確実に行なうことができる通信ケ-ブルの配線方法および通信幹線ケ-ブルを得るにある。【構成】 所定位置の複数本の通信ケ-ブルにそれぞれモジュラ-ジャックが取付けられ該モジュラ-ジャックが束ねられた多数本の通信ケ-ブルにモ-ルド固定された通信幹線ケ-ブルをモジュラ-ジャック部位が分岐部に位置するように建物に取付ける通信幹線ケ-ブル配線工程と、分岐部と各室内のロ-ゼット部位とに分岐通信ケ-ブルをそれぞれ配線する分岐通信ケ-ブル配線工程と、この分岐通信ケ-ブル配線工程後に配線された分岐通信ケ-ブルの分岐部側の端部にモジュラ-プラグ圧着工具を用いてモジュラ-プラグを取付けるモジュラ-プラグ取付け工程と、このモジュラ-プラグ取付け工程後にモジュラ-プラグを通信幹線ケ-ブルのモジュラ-ジャックに接続する接続工程とで通信ケ-ブルの配線方法を構成している。

請求項（抜粋）：

所定位置の複数本の通信ケ-ブルにそれぞれモジュラ-ジャックが取付けられ該モジュラ-ジャックが束ねられた多数本の通信ケ-ブルにモ-ルド固定された通信幹線ケ-ブルをモジュラ-ジャック部位が分岐部に位置するように建物に取付ける通信幹線ケ-ブル配線工程と、前記分岐部と各室内のロ-ゼット部位とに分岐通信ケ-ブルをそれぞれ配線する分岐通信ケ-ブル配線工程と、この分岐通信ケ-ブル配線工程後に配線された分岐通信ケ-ブルの分岐部側の端部にモジュラ-プラグ圧着工具を用いてモジュラ-プラグを取付けるモジュラ-プラグ取付け工程と、このモジュラ-プラグ取付け工程後にモジュラ-プラグを前記通信幹線ケ-ブルのモジュラ-ジャックに接続する接続工程とを含むことを特徴とする通信ケ-ブルの配線方法。

IPC (4件)：

H02G 3/12 ,  H01B 7/00 306 ,  H02G 3/00 ,  H02G 15/16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-152610
  
• 特開昭56-112810
  
• 特開昭62-123674