特許
J-GLOBAL ID:200903068358180026

高温耐性のあるランプバルブ用アルミノケイ酸塩ガラス及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304965
公開番号(公開出願番号):特開平11-217235
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 モリブデン部品及び650°Cより高いバルブ温度を有するバルブガラスとして使用した時に黒化変色し難く、バルブ温度に対して充分な熱安定性、耐再沸騰性を示すランプバルブ用のアルカリ土類金属含有アルミノケイ酸塩ガラスを提供する。【解決手段】 アルミノケイ酸塩ガラスは、酸化物基準の重量%表示で以下の組成を有する:SiO<SB>2 </SB> >58〜62%、Al<SB>2</SB>O<SB>3 </SB> 15〜17.5%、B<SB>2</SB>O<SB></SB><SB>3 </SB> 0.2〜0.7%、CaO 5.5〜14%、SrO 0〜8%、BaO 6〜10%、MgO 0〜<1%、ZrO<SB>2 </SB> 0.05〜1%、CeO<SB></SB><SB>2 </SB> 0〜0.3%、TiO<SB>2 </SB> 0〜0.5%、Br<SP>- </SP> 0〜0.6%、但し、ΣRO(アルカリ土類金属酸化物) 21〜24%、(CaO+SrO+MgO)/BaO 1.45〜1.75を有し、かつ、アルカリ金属酸化物含量が0.03%未満、水分含量が0.02%未満である。
請求項(抜粋):
酸化物基準で以下の組成SiO2 >58〜62重量%、Al2O3 15〜17.5重量%、B2O3 0.2〜0.7重量%、CaO 5.5〜14重量%、SrO 0〜8重量%、BaO 6〜10重量%、ZrO2 0.05〜1重量%、CeO2 0〜0.3重量%、TiO2 0〜0.5重量%、Br- 0〜0.6重量%、但し、ΣRO(アルカリ土類金属酸化物) 21〜24重量%、(CaO+SrO)/BaO 1.45〜1.75を有し、かつ、アルカリ金属酸化物含量が0.03重量%未満、水分含量が0.02重量%未満であることを特徴とする、モリブデン部品及び650°Cより高いバルブ温度を有するランプバルブ用のアルカリ土類金属含有アルミノケイ酸塩ガラス。
IPC (2件):
C03C 3/093 ,  H01K 1/28
FI (2件):
C03C 3/093 ,  H01K 1/28

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