特許
J-GLOBAL ID:200903068358801772

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182052
公開番号(公開出願番号):特開平7-140805
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 中間転写ベルト19を用いたカラー複写装置において、装置放置時に支持ローラ20a,20b,21に巻き付いていたベルト19部分a,b,cに生じたくせで、感光体9表面が損傷を受けないようにする。【構成】 装置電源投入時に、感光体9から中間転写ベルト19を離した状態で所定時間中間転写ベルト19を所定時間駆動して上記くせを解消する。このとき、紙転写ローラ23aを駆動ローラ21から離間させたほうが望ましい。また、ベルト19表面を押圧するクリーニング部材を有する場合には、上記駆動中このクレーニング部材を押圧してくせの解消を促進することが望ましい。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成したトナー像を、中間転写体に転写した後に、転写手段を用いて中間転写体から紙などの転写材に転写し、定着手段を用いて転写材に定着させる画像形成装置において、該中間転写体を複数の支持ローラとこれらに掛け渡されたベルトとで構成し、像担持体と中間転写体の対向部において両者の表面が接触する状態と、離間する状態とを選択的に取り得るようにする離接機構と、電源投入時に、該離接機構で中間転写体と像担持体との表面を離間させた状態で所定時間中間転写体を駆動させる制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-166069
  • 特開平4-042287

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