特許
J-GLOBAL ID:200903068360133655
スライドレールの両ロック構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103780
公開番号(公開出願番号):特開平9-267673
出願日: 1996年03月31日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【目的】アウター側スライドレールとインナー側スライドレールの両側にロック機構を有しその左右のロック機構のロックレバーを操作軸で連結してなるスライドレールにおいて、インナー側スライドレールのロック性を向上させることである。【構成】インナー側スライドレール(B)のロックレバー(30)に対してアウター側スライドレール(A)におけるロックレバー(31)のロック方向のストロークを大にして、アウター側スライドレール(A)のロックレバー(31)の状態に関係なく、操作軸(3)によって連結されているインナー側スライドレール(B)のロックレバー(30)がロアレール(1′)のロック歯(11′)にロックし得るようにしている。
請求項(抜粋):
シート側のアッパーレールと、このアッパーレールが摺動自在に嵌合する車床側のロアレールとからなるインナー側スライドレールとアンカー側スライドレールとからなり、この両スライドレールのアッパーレール側にはロアレールに設けた下向きのロック歯に上方に回動することにより係合するロックレバーを有し、該左右のロックレバーをコ字状に折曲した操作軸の遊端に連結してなるスライドレールにおいて、前記インナー側スライドレールのロックレバーに対して、アンカー側スライドレールのロックレバーにおけるロック方向のストロークを大にしてなることを特徴とするスライドレールの両ロック構造。
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