特許
J-GLOBAL ID:200903068361381903
電気光学装置の駆動回路及び駆動方法並びに電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105217
公開番号(公開出願番号):特開平11-296148
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリクス駆動方式の液晶装置等において、垂直帰線期間の2倍の周期を持つフリッカの発生を抑えつつ、垂直帰線期間中における電力消費を低減する。【解決手段】 信号供給装置300において、信号処理回路310は、画像信号Viを液晶印加電圧の極性が少なくとも行毎に反転するように処理した後に、画像信号線400に供給する。定電位源330は、切り換えスイッチ340により垂直帰線期間に所定電位の電圧信号VOLを画像信号Viの代わりに、画像信号線400に供給する。タイミング発生回路320は、電圧信号VOLがデータ線に印加された休止期間中はクロック信号CLXを休止する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数のデータ線及び複数の走査線と、該複数のデータ線の各々及び該複数の走査線の各々に接続されたスイッチング手段と、該スイッチング手段に接続された画素電極と、画像信号線を介して供給される画像信号をクロック信号に応じてサンプリングして前記複数のデータ線に印加するデータ線駆動手段と、前記複数の走査線に走査信号を供給する走査線駆動回路とを備えた電気光学装置の駆動回路であって、前記画像信号を垂直走査に対応する形式に処理し、且つ前記画素電極に夫々印加される印加電圧の極性が少なくとも前記走査線毎に反転するように処理した後に前記画像信号線に供給する信号処理手段と、垂直帰線期間に所定電位の電圧信号を前記画像信号の代わりに前記画像信号線に供給する電圧供給手段と、前記クロック信号を前記データ線駆動手段へ供給し、且つ前記電圧信号が前記データ線に印加された後の前記垂直帰線期間内の所定期間中に前記クロック信号を休止するクロック供給制御手段とを備えたことを特徴とする電気光学装置の駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
引用特許:
前のページに戻る