特許
J-GLOBAL ID:200903068361575341

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363188
公開番号(公開出願番号):特開平11-174327
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 所定の屈折力の6つのレンズ群より成り、変倍比10と高変倍比の望遠型のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、そして複数のレンズ群を有し、全体として正の屈折力の後群より成り、変倍に際しては複数のレンズ群を移動して行っており、該第1群と第2群の広角端と望遠端での間隔D1W,D1T、該第2群と後群の広角端と望遠端での間隔D2W,D2T、広角端と望遠端における該後群の最も物体側のレンズ面から前側主点位置までの距離o3W,o3T、広角端でのバックフォーカスと光学全長、そして半画角SKW,OTLW,ωW、該第2群の焦点距離f2、広角端と望遠端における全系の焦点距離fW,fT、該第2群の広角端と望遠端における結像倍率β2W,β2Tを各々適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、そして複数のレンズ群を有し、全体として正の屈折力の後群より成り、変倍に際しては複数のレンズ群を移動して行っており、該第1群と第2群の広角端と望遠端での間隔を各々D1W,D1T、該第2群と後群の広角端と望遠端での間隔を各々D2W,D2T、広角端と望遠端における該後群の最も物体側のレンズ面から前側主点位置までの距離を各々o3W,o3T、広角端でのバックフォーカスと光学全長、そして半画角を各々SKW,OTLW,ωW、該第2群の焦点距離をf2、広角端と望遠端における全系の焦点距離を各々fW,fT、該第2群の広角端と望遠端における結像倍率を各々β2W,β2TとしたときD1W<D1TD2W>D2T0.2<(o3W-o3T)/fW<14<β2T/β2W0.2<SKW/OTLW<0.40.03<|f2|/fT<0.070.3<|f2|/SKW<0.50.4<OTLW/(fT・tan(ωW))<0.85なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18

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