特許
J-GLOBAL ID:200903068362128179

仮名漢字変換装置、および仮名漢字変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280822
公開番号(公開出願番号):特開平8-137860
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 1つの編集文書を複数人で分担する場合や、編集文書毎に文体が変わる場合でも、仮名漢字変換の変換効率を向上させる。【構成】 キーボード1から仮名入力キーによってキー入力があると、読み仮名バッファ3が入力処理部2を介し入力した読み仮名を記憶する。変換キーによる入力であると、辞書検索部5が読み仮名バッファ3に記憶されたその読み仮名の文字列に基づいて辞書ファイル4を検索して、その読み仮名の文字列と同一読みとなる漢字等の変換候補を読み出して検索結果バッファ6に格納する。そして使用頻度補正部13は、検索結果バッファ6に格納された各変換候補各々について、参照文書バッファ12に記憶された参照文書内にあるか否かを検索して、参照文書における使用頻度に応じて辞書ファイル4から読み出した各変換候補の使用頻度を補正する。
請求項(抜粋):
入力した読み仮名を漢字等の変換候補に変換する際、入力した読み仮名に対応する複数の変換候補とその使用頻度とを辞書ファイルから読み出し、各変換候補の使用頻度に基づいて変換するようにした仮名漢字変換装置において、変換の確定した参照文書を記憶した参照文書記憶手段と、上記参照文書記憶手段に記憶された上記参照文書における各変換候補の使用頻度に基づいて、上記辞書ファイルから読み出した各変換候補の使用頻度を補正する使用頻度補正手段と、を具備することを特徴とする仮名漢字変換装置。

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