特許
J-GLOBAL ID:200903068365198747

化成皮膜の後処理用組成物、それを用いた後処理方法、化成皮膜の補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104572
公開番号(公開出願番号):特開平11-006077
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】水と、フルオロ金属酸アニオン、りん酸塩アニオンと、2価又は4価の金属カチオンと、ポリヒドロキシルアミノメチル置換のビニルフェノールポリマーとを含有する本発明の後処理液は、化成皮膜、特にMnその他のカチオンを含有するりん酸亜鉛系の化成皮膜に対して、優れた性能と優れた経済性を有する。また本発明の後処理液は、化成皮膜が損傷した部分の補修用としても使用できる。
請求項(抜粋):
水と下記(A),(B),(C),(D)を含有する事を特徴とする、化成皮膜の後処理用組成物。(A)下記i),ii),iii),iV)を満たすフルオロ金属酸アニオン。i)Fを4原子以上有する。ii)Ti,Zr,Hf,Si,Al,Bから選ばれる原子を1原子以上有する。iii)選択成分としてイオン化可能な水素原子を1原子以上及びまたは iV)酸素原子を1原子以上有する。(B)Co,Mg,Mn,Zn,Ni,Sn,Cu,Zr,Fe,Srから選ばれる2価又は4価のカチオン。(C)Pを含有する無機オキシアニオン、ホスフォネイトアニオンの一方あるいは双方。(D)水溶性およびまたは水分散性の有機ポリマーおよびまたはポリマー生成樹脂。
IPC (3件):
C23C 22/34 ,  B05D 7/14 ,  C23C 22/83
FI (3件):
C23C 22/34 ,  B05D 7/14 Z ,  C23C 22/83

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