特許
J-GLOBAL ID:200903068365512786

直線性補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181262
公開番号(公開出願番号):特開平5-029853
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】この発明は、入出力特性のカーブの自由度が大きく、しかも、回路規模も少なくてなめらかな特性カーブを得ることができる直線性補正回路を提供することを目的としている。【構成】一端が結合され各他端に入力差動電流が供給される一対のダイオードD3,D4と、この一対のダイオードD3,D4の各他端から得られる差動電圧を定数倍する増幅手段21と、この増幅手段21から得られる差動電圧が各ベースに供給されエミッタが共通接続されコレクタから差動電流を出力する一対のトランジスタQ5,Q6よりなる差動回路22とを備えた非直線入出力回路19を、入力差動電流供給端18と差動電流出力端25との間に複数個並列接続し、それぞれの非直線入出力回路19の入力ダイナミックレンジ及び利得を異ならせて所望の入出力特性を得るように構成している。
請求項(抜粋):
一端が結合され各他端に入力差動電流が供給される一対のダイオードと、この一対のダイオードの各他端から得られる差動電圧を定数倍する増幅手段と、この増幅手段から得られる差動電圧が各ベースに供給されエミッタが共通接続されコレクタから差動電流を出力する一対のトランジスタよりなる差動回路とを備えた非直線入出力回路を、前記入力差動電流供給端と差動電流出力端との間に複数個並列接続し、それぞれの前記非直線入出力回路の入力ダイナミックレンジ及び利得を異ならせて所望の入出力特性を得るように構成してなることを特徴とする直線性補正回路。
IPC (3件):
H03F 3/68 ,  H03F 1/32 ,  H03G 11/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-038909

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