特許
J-GLOBAL ID:200903068366801501

住宅用配管ユニット及び配管方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359060
公開番号(公開出願番号):特開平11-190051
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【目的】 給水、給湯、排水管を一点に集中させることにより、他工事と配管工事との段取りの調整を不要にして工期の短縮と工事費の削減を図る。【解決手段】 ベース板2の上面に、給水フレキシブル管4付の給水ヘッダー3及び給湯フレキシブル管6付の給湯ヘッダー5並びに排水管7を取り付けた構成の配管ユニット1をユニットバスルーム8が施工される前に、このユニットバスルーム8の床下となるべき位置にセットする。次に、ユニットバスルーム8を施工したのち、給水ヘッダー3に給水立管17を接続し、給水フレキシブル管4を各所の水栓、混合水栓11、13に接続し、給湯ヘッダー5に給湯機19を接続し、給湯フレキシブル管6を各所の給湯栓、混合水栓11、13に接続し、ユニットバスルーム8の排水口9を排水管7にあとから接続することによって、給水、給湯、排水配管関係の工事を行う際に、他工事関係者間において作業の段取りの調整を原則的に不要に又は軽減すると共に、工事期間の短縮及び床下のデッドスペースの有効利用を計る。
請求項(抜粋):
ベース板の上面に、給水フレキシブル管付の給水ヘッダー及び給湯フレキシブル管付の給湯ヘッダー並びに排水管を取り付けた構成の配管ユニットを建物の床下であって、デッドスペース内にあらかじめ設置し、次にこの配管ユニットから給水フレキシブル管及び給湯フレキシブル管を延長して各所の水栓、給湯栓、混合水栓に接続すると共に排水管を延長して各種の排水口に接続することによって、他工事関係者との間において作業の段取りの調整を原則的に不要に又は軽減すると共に、工事期間の短縮及び床下のデッドスペースの有効利用を計る住宅における配管方法。
IPC (2件):
E03C 1/02 ,  F16L 1/00
FI (2件):
E03C 1/02 ,  F16L 1/00 D

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