特許
J-GLOBAL ID:200903068367653891

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259776
公開番号(公開出願番号):特開平6-108837
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 触媒装置の暖機を促進させる手段を有するものにおいて、触媒装置が暖機されてからエンジンが暖機されるまでの間において燃焼性を良好にしつつ排ガス浄化性能を高め、HC,COの排出量を低減する。【構成】 触媒温度センサ35と、水温センサ36と、燃料噴射弁8から噴射される燃料の微粒化を促進するヒーター9と、コントロールユニット30により構成される空燃比制御手段および燃料微粒化制御手段とを有し、エンジン始動後に上記触媒装置が所定の暖機状態になったとき、リッチな空燃比から理論空燃比もしくはこれよりリーンな空燃比へ変更するように空燃比を制御する一方、エンジンが暖機するまで上記ヒーター9を作動させるようにする。
請求項(抜粋):
排気通路に触媒装置を備えるとともに、触媒装置の暖機を促進させる手段を有するエンジンにおいて、上記触媒装置の暖機状態を検出する触媒暖機検出手段と、エンジンの温度を検出するエンジン温度検出手段と、エンジンに供給する燃料の微粒化を促進する燃料微粒化促進手段と、上記触媒暖機検出手段の出力を受け、エンジン始動後に上記触媒装置が所定の暖機状態になったときに、理論空燃比よりもリッチな空燃比から理論空燃比もしくはこれよりリーンな空燃比へ変更するように空燃比の制御を行なう空燃比制御手段と、上記エンジン温度検出手段の出力を受け、エンジン温度が所定のエンジン暖機温度に達するまで、上記燃料微粒化促進手段を作動させる燃料微粒化制御手段とを設けたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-264137
  • 特開平4-234567

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