特許
J-GLOBAL ID:200903068375242507

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175919
公開番号(公開出願番号):特開2005-350031
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 運転者が空調操作パネル36に視線を移すことなく空調風吹出状態の設定変更を行う。【解決手段】 吹出口25・27の近傍に、検知範囲内での人の手の存在を検知する手かざしスイッチ38を配設すると共に、エアコンECU5は、手かざしスイッチ38からの検知信号に応じて、その検知信号を発した手かざしスイッチ38近傍の吹出口25・27から空調風が吹き出されるようにモード切替手段26・28・31を制御する。 これにより、運転者は空調操作パネル36に視線を移すことなく、空調風の吹き出しを所望する吹出口25・27近傍の手かざしスイッチ38に手をかざすだけで吹出モードの設定変更が行われて所望する吹出口25・27から空調風を吹き出させることができる。このように運転者は前方を注視したまま空調風吹出状態の設定変更を行うことができるため、前方不注意となる危険を防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
空調用空気を取り込んで車室内へ送風する送風手段(11)と、 前記送風手段(11)からの空調風を車室内に吹き出す複数の吹出口(25a、27a、27b)と、 前記複数の吹出口(25a、27a、27b)からの風量割合を調節する風量割合調節手段(26、28、30、31)と、 これらを制御する空調制御手段(5)とを備えた車両用空調装置において、 前記吹出口(25a、27a、27b)の近傍に、検知範囲内での人の手の存在を検知する非接触検知手段(38)を配設すると共に、 前記空調制御手段(5)は、前記非接触検知手段(38)からの検知信号に応じて、その検知信号を発した前記非接触検知手段(38)近傍の前記吹出口(25a、27a、27b)から空調風が吹き出されるように前記風量割合調節手段(26、28、30、31)を制御することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H1/00
FI (2件):
B60H1/00 101Q ,  B60H1/00 102J
Fターム (1件):
3L011BJ00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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