特許

J-GLOBAL ID：200903068375270063

ワイヤレスコールシステム

発明者： 奥村 浩一 ,  中条 浩 ,  山田 徹 ,  岡田 英明 ,  宮地 伸明 ,  村尾 誠治
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-038590
公開番号（公開出願番号）：特開平9-231474
出願日： 1996年02月26日
公開日（公表日）： 1997年09月05日
要約：

【要約】【課題】ワイヤレスコールシステムに来客検知用の人体検知センサを一体化させて、両者によるサービスが的確かつ迅速にできるようにする。【解決手段】ワイヤレス発信器1は予め個々に設定されたIDコードを付加して呼出信号を発信する一方、人体検知センサ3は監視エリアへの人体の侵入を検知したときに、信号線Lを介して人体検知信号を送出する。ワイヤレス受信器2は、発信器1から発信されてくる呼出信号を受信する発信器信号受信部22と、人体検知センサ3から送出されてくる人体検知信号を信号線Lを介して受信するセンサ信号受信部2aと、呼出音を出力する呼出音出力部27と、発信器信号受信部22が呼出信号を受信したときと、センサ信号受信部2aが人体検知信号を受信したときとで、異なる呼出音を出力するように呼出音出力部27を作動させる信号処理部21とを備える。

請求項（抜粋）：

複数のワイヤレス発信器と、ワイヤレス受信器と、このワイヤレス受信器に信号線を介して接続された人体検知センサとで構成されたワイヤレスコールシステムであって、上記ワイヤレス発信器は、予め個々に設定されたIDコードを付加して呼出信号を発信する一方、上記人体検知センサは、監視エリアへの人体の侵入を検知したときに、上記信号線を介して人体検知信号を送出する構成になっており、上記ワイヤレス受信器は、上記ワイヤレス発信器から発信されてくる呼出信号を受信する発信器信号受信部と、上記人体検知センサから送出されてくる人体検知信号を上記信号線を介して受信するセンサ信号受信部と、呼出音を出力する呼出音出力部と、上記発信器信号受信部が呼出信号を受信したときと、上記センサ信号受信部が人体検知信号を受信したときとで、異なる呼出音を出力するように、上記呼出音出力部を作動させる信号処理部とを備えたことを特徴とするワイヤレスコールシステム。

IPC (3件)：

G08B 5/22 ,  G08B 7/06 ,  H04B 7/00

FI (3件)：

G08B 5/22 F ,  G08B 7/06 ,  H04B 7/00