特許
J-GLOBAL ID:200903068377706314

流量制御弁及び該流量制御弁を備える自動血圧計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298247
公開番号(公開出願番号):特開平9-135817
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 弁の流量調整が簡単にでき、流量特性バラツキの小さい、弁の閉接状態時においても、弁よりの不要な漏れのない、優れた閉接特性の流量制御弁を提供する。【解決手段】 加圧気体を空気室を通して外部に放出させる圧力流出口18を備えたボディ140に対してジョイント7を回し、弁体部を軸方向に移動させてスプリングプレート110の荷重を変化させることにより、弁の組み立て完了後に流量調整を可能とする。即ち、フレーム6に圧入されたピン13はジョイント7の孔に挿入されており、ボディ140を固定した状態でフレーム6を廻すと、ジョイント7が連動して廻されるので、ジョイント7とボディ140との螺合状態が変わり、ボディ140を軸方向に移動させることが可能となる。これにより、スプリングプレート110の荷重を変化させることができ、流量調整を行なうことができる。
請求項(抜粋):
空気室内の気体を外部に放出させる圧力流出口を備えたボディ部材と、先端部に前記圧力流出口を閉弁状態または開弁状態とする弁座が配設されたプランジャと、前記プランジャの先端部の弁座を前記圧力流出口の閉弁位置または開弁位置に移動させるプランジャ駆動手段と、前記プランジャを前記圧力流出口方向に所定弾性力で圧接する前記ボディ部材に係止されたプランジャ圧接部材と、前記プランジャ圧接部材のプランジャに対する圧接力を調整して前記圧力流出口の気体流量を調整可能とする調整手段とを備え、前記調整手段は、前記ボディ部材及び前記プランジャと前記プランジャ駆動手段と前記調整手段とを一体に組込み終了後に前記圧力流出口の気体流量を調整可能とすることを特徴とする流量制御弁。
IPC (2件):
A61B 5/022 ,  F16K 31/06 305
FI (2件):
A61B 5/02 336 C ,  F16K 31/06 305 V

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