特許
J-GLOBAL ID:200903068378707446

キースイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276984
公開番号(公開出願番号):特開平7-130248
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 案内支持部材の組立が容易であるとともに、組立後は案内支持部材がホルダ部材から外れにくく、キートップのみを容易に外すことのできるキースイッチを提供すること。【構成】 キースイッチ1は、キートップ3と、キートップ3に対向するホルダ部材5と、X字状に交差配置された第1ヒンジ部材7及び第2ヒンジ部材9からなる案内支持部材11と、キートップ3の上下動に伴ってスイッチングを行うためのラバースプリング13とを備えている。第2ヒンジ部材9の後端部9bには、キートップ3の摺動係止片3bに係止する摺動係止ピン9dが突設され、その近傍には外側に向けて支持部9eが突設されている。この支持部9eは、摺動係止ピン9dを摺動係止片3bに押圧係止する際に、第1ヒンジ部材7の板状体7fの後端部7bの上面7iに当接するように設けられている。
請求項(抜粋):
裏面に係止部を有するキートップと、該キートップに対向するホルダ部材と、該ホルダ部材と前記キートップとを連結して、該キートップの上下動を案内支持するための案内支持部材と、前記キートップの上下動に伴って、スイッチング動作を行うスイッチング部と、を備え、前記案内支持部材は、側面視X字状に交差配置される第1ヒンジ部材と第2ヒンジ部材とからなり、該両ヒンジ部材はその交差部にて回動自在に連結されるキースイッチにおいて、前記両ヒンジ部材の端部には、前記キートップ側又はホルダ部材側に可動的に係止される係止ピンが各々設けられ、該係止ピンの内、前記キートップの係止部に押圧係止される第2ヒンジ部材の係止ピンの近傍に支持部が突設され、該支持部は、前記係止ピンの押圧係止時に、前記第1ヒンジ部材によって押圧される位置に設けられることを特徴とするキースイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/52 ,  H01H 13/70

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