特許
J-GLOBAL ID:200903068380457589

同期整流コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148410
公開番号(公開出願番号):特開平6-343262
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】他の直流電源と並列接続して用いた場合、その他の直流電源からの逆流電流によって同期整流FET、転流FETが動作されない同期整流コンバータに関する。【構成】直流入力電圧を半導体スイッチ2により矩形波パルス電圧に変換してトランスの1次巻線に印加し、その2次巻線で取り出された電圧パルスを、同期整流FET4、転流FET5、チョークコイル6、コンデンサ7等で整流・平滑する同期整流コンバータであって、前記同期整流FET4は当該同期整流コンバータに並列接続される外部直流電源12によっては動作されないように構成された同期整流コンバータにおいて、前記トランス3の1次側または2次側の電流値を検出し、その検出電流値が所定値以上になった場合に前記転流FET5を動作状態とするスイッチ回路15を設けたものである。
請求項(抜粋):
直流入力電圧をスイッチング素子により矩形波パルス電圧に変換してトランスの1次巻線に印加し、そのトランスの2次巻線で取り出された所望の電圧パルスを、同期整流FET、転流FET、チョークコイル、コンデンサ等により整流・平滑して直流電圧を出力する同期整流コンバータであって、前記同期整流FETは当該同期整流コンバータに並列接続される外部直流電源によっては動作されないように構成された同期整流コンバータにおいて、前記トランスの1次側または2次側の電流値を検出し、その検出電流値が所定値以上になった場合に前記転流FETを動作状態とせしめるスイッチ回路を設けたことを特徴とする同期整流コンバータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-218264

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