特許
J-GLOBAL ID:200903068381084506
柱固定金具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216951
公開番号(公開出願番号):特開平8-082004
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 柱を基礎上の所定位置に確実且つ容易に固定することのできる柱固定金具を提供する。【構成】 基礎10水平面上に受けられるよう板状に形成された水平板部16、および基礎10に固定された複数のアンカーボルト12間を結ぶ線上に対応する水平板部16上に一体的に且つアンカーボルト12螺子と重なる部分は切り欠かれて立設されると共に柱30に形成された溝部32に挿入されるよう形成された立設板部18から成る金具本体15と、水平板部16に貫通して設けられた複数のボルト孔20と、立設板部18に上方に向かってテーパー状に拡開して切り欠かれ、柱30に取り付けられたガイドピン34が進入し、柱30を所定の位置にガイドするガイド切欠部22と、立設板部18に設けられ、柱30に設けられた貫通孔36とピン38が串ざし状に挿入されるピン孔24とを具備する。
請求項(抜粋):
柱を基礎上に立設する際、該柱の下端部を基礎へ固定する柱固定金具において、前記基礎水平面上に受けられるよう板状に形成された水平板部、および基礎に固定された複数のアンカー螺子間を結ぶ線上に対応する前記水平板部上に一体的に且つ前記アンカー螺子と重なる部分は切り欠かれて立設されると共に柱の下端部に形成された溝部に挿入されるよう板状に形成された立設板部から成る金具本体と、前記水平板部に、前記複数のアンカー螺子に対応して貫通して設けられた複数のボルト孔と、前記立設板部に上方に向かってテーパー状に拡開して切り欠かれ、柱の下端部に取り付けられたガイドピンが進入し、柱を所定の位置にガイドするガイド切欠部と、前記立設板部に設けられ、柱の下端部に設けられた貫通孔とピンが串ざし状に挿入されるピン孔とを具備することを特徴とする柱固定金具。
IPC (2件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 511
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