特許
J-GLOBAL ID:200903068382235664

3次元デジタル図化機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016052
公開番号(公開出願番号):特開平8-210851
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【構成】 3次元デジタル図化機は、実体視用モニターと、実体視用装置と、これら実体視用モニターおよび実体視用装置とに関連付けられ入力手段およびカーソル手段を有したコンピュータとを備え、基準点を含むステレオ画像を実体視用モニターに表示してカーソル手段を使用して各基準点の計測を行ない、空中三角測量を行って、その結果に基づいて各画像に偏位修正を施して、偏位修正されたステレオ画像を準備することができ、その後、カーソル手段を使用して標定図から計測したい領域を指定して、指定した領域内の偏位修正されたステレオ画像を実体視用モニターにステレオ表示しながら、実体視用装置と入力手段およびカーソル手段とを用いて、単点計測、ベクトル計測、ポリゴン計測、ボリューム計測、コンター計測、または断面計測を行えるようにしている。【効果】 空中三角測量による地図作成やCADデータ作成が容易に安価にできる。偏位修正された画像から計測するので、視差の調整が容易であり、したがって、容易に計測ができる。
請求項(抜粋):
実体視用モニターと、実体視用装置と、これら実体視用モニターおよび実体視用装置とに関連付けられ入力手段およびカーソル手段を有したコンピュータとを備えた3次元デジタル図化機において、基準点を含むステレオ画像を前記実体視用モニターに表示して前記カーソル手段を使用して各基準点の計測を行ない、空中三角測量を行って、その結果に基づいて各画像に偏位修正を施して、偏位修正されたステレオ画像を準備することができ、その後、前記カーソル手段を使用して標定図から計測したい領域を指定して、該指定した領域内の前記偏位修正されたステレオ画像を前記実体視用モニターにステレオ表示しながら、前記実体視用装置と前記入力手段およびカーソル手段とを用いて、単点計測、ベクトル計測、ポリゴン計測、ボリューム計測、コンター計測、または断面計測を行えるようにしたことを特徴とする3次元デジタル図化機。
IPC (3件):
G01C 11/04 ,  G06T 17/40 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/62 415

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