特許
J-GLOBAL ID:200903068382633660

受信入力電界検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132992
公開番号(公開出願番号):特開平5-327379
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 利得又は減衰量をもつ電気回路を実装しても、モニタ電圧が受信入力電界に対応するようにすることにある。【構成】 受信高周波部14の出力レベルを第1検波器5で検出し、第2増幅器6で増幅する。第2増幅器6の出力は2分岐され、一方は第1電圧制御増幅器1の制御電圧になり、他方は第1加算器13に加えられる。中間周波増幅部15の出力信号を第2検波器9で検出し、第3増幅器10で増幅する。第3増幅器10の出力端は2分岐され、一方は第2電圧制御増幅器8に接続され、他方は第2加算器16の入力端に接続される。中間周波増幅部15の入力信号を第3検波器11でレベル検出し、第4増幅器12で増幅する。第4増幅器12の出力は第2加算器16に入力される。第2加算器16の出力は第2増幅器6の出力と第1加算器13により加算され、入力電界検出回路の出力となる。
請求項(抜粋):
第1電圧制御増幅器の出力端を発振器に接続されたミキサを介して第1増幅器の入力端に接続し、第1増幅器の出力端を第1検波器を介して第2増幅器の入力端に接続し、第2増幅器の出力端から制御電圧を第1電圧制御増幅器に加えるようにした受信高周波部と、利得又は減衰量をもつ電気回路と、第2電圧制御増幅器の出力端を第2検波器を介して第3増幅器の入力端に接続し、第3増幅器の出力端から制御電圧を第2電圧制御増幅器に加えるようにした中間周波増幅部とから成る受信機の自動利得制御増幅器において、第2電圧制御増幅器の入力端を第3検波器を介して第4増幅器の入力端に接続し、第4増幅器の出力端を第2加算器の一方の入力端に接続し、第3増幅器から出力する制御電圧を第2加算器の他方の入力端に加え、第2加算器の出力端を第1加算器の一方の入力端に接続し、第2増幅器から出力する制御電圧を第1加算器の他方の入力端に加えるようにしたことを特徴とする受信入力電界検出回路。
IPC (2件):
H03G 3/20 ,  H03G 3/30

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