特許
J-GLOBAL ID:200903068383192039

組み合わせ秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259375
公開番号(公開出願番号):特開平9-079892
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 予め設定された組み合わせ重量の範囲内となるように組み合わされた被計量物を高速で自動的に選択して表示できると共に、実際に選択した被計量物の合計重量をその都度正確に検知して、選択の適否を判定することができ、機械的可動部分が少なくメンテナンスの容易な組み合わせ秤を提供する。【解決手段】 複数の収納部11にそれぞれ載置される被計量物の合計重量を一括して測定する計量部12と、収納すべき収納部11の位置を指示する収納指示手段25と、計量部12で測定される合計重量の変化量のデータを順次記憶するメモリ手段27と、選択重量を与える収納部11の組み合わせを決定する組み合わせ演算手段28と、組み合わせ演算手段28により決定される収納部11の組み合わせを表示する選択表示手段29とを有する。
請求項(抜粋):
複数の収納部に載置される被計量物の重量を組み合わせて、それぞれの組み合わせの合計値を算出し、これら合計値の中から目標重量範囲を含む所定の選択規則に基づいて選択重量を求め、該選択重量を与える収納部の組み合わせを表示する組み合わせ秤において、前記複数の収納部にそれぞれ載置される被計量物の合計重量を一括して測定する計量部と、被計量物を収納すべき収納部の位置を指示する収納指示手段と、該収納指示手段により指示される収納部の位置、及び該収納部へ被計量物を収納する前後における前記計量部で測定される合計重量の変化量のデータを順次記憶するメモリ手段と、該メモリ手段に記憶される前記データ及び前記選択規則に基づいて前記選択重量を与える収納部の組み合わせを決定する組み合わせ演算手段と、該組み合わせ演算手段により決定される前記収納部の組み合わせを表示する選択表示手段とを有することを特徴とする組み合わせ秤。
FI (2件):
G01G 19/387 A ,  G01G 19/387 F

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