特許
J-GLOBAL ID:200903068384254496

車 両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174889
公開番号(公開出願番号):特開2002-360634
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 前向きと横向きとの間で転向する座席を備え、前後両ドア間のピラーをなくして全開時に大きく開いた1つの開口部を形成するようにした車両において、座席への乗降時にその大きな開口部を有効活用する。【解決手段】 初期位置14と乗降位置15F,15Rとの間で移動させる際の座席10の転向動作は、開口部13の開度に応じた適切な位置18F,18Rで行われる。即ち、全開時に、座席10は、大きく開いた開口部13のほぼ中央位置18Rまで移動して転向するので、転向時に着座者の足元のスペースが広く確保され、着座者が窮屈な思いをせずに済む。
請求項(抜粋):
前ドアと後ドアによって開閉されるようになっているとともにその前後両ドア間のピラーが除去されることで単一の開口領域とされており、前後両ドアのうちいずれか一方のドアを開けることで半開状態とされ、前後双方のドアを開けることで全開状態とされる開口部と、車内の前向きとなる初期位置と車外側へ横向きとなる乗降位置との間での移動を可能とされ、前記初期位置から前記乗降位置へ至る過程では、車内で回転して前向きから横向きに転向するようになっている座席とを備えた車両において、前記座席が、前後方向に異なる複数の位置において転向動作を行い得るようになっているとともに、前記開口部が半開状態と全開状態のうちいずれの状態であるかに基づいて、前記座席の転向位置が決められる構成としたことを特徴とする車両。
IPC (5件):
A61G 3/00 501 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  B60N 2/06 ,  B60P 3/00
FI (5件):
A61G 3/00 501 ,  B60J 5/00 J ,  B60J 5/04 Z ,  B60N 2/06 ,  B60P 3/00 A
Fターム (2件):
3B087BA02 ,  3B087BA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭60-092753
  • 特開昭62-101555
  • 特開昭62-101548
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-092753
  • 特開昭62-101555
  • 特開昭62-101548
全件表示

前のページに戻る