特許
J-GLOBAL ID:200903068384291278

硬化コンクリートの配合推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩根 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259556
公開番号(公開出願番号):特開2003-066031
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 硬化コンクリートの配合を調査する必要がある場合に、より正確な推定結果を得る手段を提供する。【解決手段】絶乾微粉末分析試料中のCaO含有率(%)から検体硬化コンクリートのセメント構成比を推定し、さらに順次検体硬化コンクリートの単位セメント量(kg/m3 )、検体硬化コンクリートの結合水構成比、検体硬化コンクリートの絶乾骨材構成比、検体硬化コンクリートの絶乾単位骨材量(kg/m3 )、検体硬化コンクリートの単位セメント量容積(l/m3 )、検体硬化コンクリートの単位骨材量容積(l/m3 )を推定し、推定見掛空気量容積(l/m3 )を引いて検体硬化コンクリートの単位水量(l/m3 )を推定する硬化コンクリートの配合推定方法とした。
請求項(抜粋):
検体硬化コンクリートを代表するように調製された絶乾微粉末分析試料中のCaO含有率(%)から検体硬化コンクリートのセメント構成比を推定し、これに検体硬化コンクリートの実測絶乾単位容積質量(kg/m3)を乗じて検体硬化コンクリートの単位セメント量(kg/m3)を推定し、前記推定セメント構成比に仮定結合水比を乗じて検体硬化コンクリートの結合水構成比を推定し、1から前記推定セメント構成比及び前記推定結合水構成比を引いて検体硬化コンクリートの絶乾骨材構成比を推定し、これに前記実測絶乾単位容積質量(kg/m3)を乗じて検体硬化コンクリートの絶乾単位骨材量(kg/m3)を推定し、1000lから、上記推定単位セメント量(kg/m3)から推定される検体硬化コンクリートの単位セメント量容積(l/m3)、上記推定絶乾単位骨材量(kg/m3)から推定される検体硬化コンクリートの単位骨材量容積(l/m3)、及び検体硬化コンクリートの推定見掛空気量容積(l/m3)を引いて検体硬化コンクリートの単位水量(l/m3)を推定することを特徴とする、硬化コンクリートの配合推定方法。
IPC (2件):
G01N 33/38 ,  C04B 28/04
FI (2件):
G01N 33/38 ,  C04B 28/04
Fターム (1件):
4G012PA02

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