特許
J-GLOBAL ID:200903068385574265

地盤改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194136
公開番号(公開出願番号):特開平10-018276
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ケーシングパイプの先端部にバイブロフロットを設けている地盤改良装置の該ケーシングパイプ内に投入充填した中詰砂の強制排出を容易にし、地盤中に於ける締め固め効果を良好にするようにする。【解決手段】ケーシングパイプ1の先端部の外側にブラケット31を介しガイドレール6,6を斜設し、該ガイドレール6,6にアクチュエータとしてのリニアモータ7をウエイト9を一体的に連結して周回走行させ、バイブロフロット31に縦横方向の振動を付与するようにし、該ガイドレール6の相互の角度を変えたり、平行状態にしたりすることにより、バイブロフロット31の縦横方向の振動数や振幅を変化させて地盤の性状に応じて中詰砂の排出を確実にし、地盤中に於ける締め固めを設計通りに確実にする。
請求項(抜粋):
ケーシングパイプの先端部の周面にバイブロフロットが配設されている地盤改良装置において、該バイブロフロットが該ケーシングパイプにブラケットを介して設けたガイドに移動自在に装備されたアクチュエータにウエイトの連係を介して装設されていることを特徴とする地盤改良装置。
IPC (2件):
E02D 3/046 ,  E02D 3/10 104
FI (2件):
E02D 3/046 ,  E02D 3/10 104

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