特許
J-GLOBAL ID:200903068385891520
計測器用プローブ及び電圧計測方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179222
公開番号(公開出願番号):特開平9-033572
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の計測プローブで問題であったアースの影響や信号のまわりこみ、さらにはプローブの容量等の影響を除き、従来のオシロスコープの測定プローブと同様の手軽さをもって、高周波から低周波領域にわたって十分な信頼性をもつ計測を可能とする。【解決手段】 被測定電圧を光変調器4の電極45に印加し、この被測定電圧に依存して光変調器4で変化した光の強度を光検出器8で電気信号に変換した上で、非対称計測器12を用いて計測するようにし、電極45を光進行方向において分割され且つ互いに容量結合された複数の分割電極45a〜45dで構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
光源と、該光源に一端を接続された入力光ファイバと、電気光学効果を示す基板、該基板に形成され一端を前記入力光ファイバの他端に接続された光導波路、及び該光導波路に隣接させて設置され、該光導波路内の光進行方向に沿って連なるように分割され且つ互いに容量結合されている複数の分割電極から成る電極を有する光変調器と、一端を前記光導波路の他端に接続された出力光ファイバと、それぞれ一端を前記分割電極の一つに接続され、他端に検出端子を備えた一対の導体と、前記出力光ファイバの他端に接続され、前記光変調器で生じた出射光の光強度の変化を電気信号に変換すると共に該電気信号を非対象計測器へ出力するための接続部を有する光検出器とを具備したことを特徴する計測器用プローブ。
IPC (3件):
G01R 19/00
, G01R 15/24
, G01R 31/302
FI (3件):
G01R 19/00 V
, G01R 15/07 C
, G01R 31/28 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電圧センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-071942
出願人:横河電機株式会社
-
交流電圧検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-213339
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 三菱電機株式会社
-
特開昭62-265619
前のページに戻る