特許
J-GLOBAL ID:200903068387753566

テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178889
公開番号(公開出願番号):特開平8-041267
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)による重合単位の含有モル%が1.0〜3.0程度の通常のPFAの100重量部当たり、該PFAよりもパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)による重合単位の含有量が少なくかつ溶融流動し得るパーフルオロ重合体を0.05〜20重量部配合してなるPFA組成物。【効果】PFAの物性や成形加工性を維持し、かつ、微細な球晶を有し表面平滑性に優れた成形体を与え得る。
請求項(抜粋):
テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体(A)の100重量部当たり、共重合体(A)よりもパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)による重合単位の含有量が少ないテトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体(B)およびテトラフルオロエチレン重合体(C)からなる群から選ばれる少なくとも1種であり、かつ容量流速(X)が0.1mm3 /秒以上であるパーフルオロ重合体の0.05〜20重量部を含有せしめてなることを特徴とするテトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体組成物。ただし、容量流速(X)は、高化式フローテスターを使用して、温度380°C、荷重25kg/cm2 で、直径2mm、長さ8mmのノズルから、共重合体(B)および/または重合体(C)を溶融流出させ、単位時間(秒)に流出する共重合体(B)および/または重合体(C)の容量(mm3 )である。
IPC (4件):
C08L 27/18 LGB ,  B29C 47/00 ,  B29K 27:18 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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