特許
J-GLOBAL ID:200903068388811829

紙塗工組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047852
公開番号(公開出願番号):特開平7-238499
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 ドライピック強度及びウェットピック強度が高く、それらのバランスが良く且つウェット着肉性及び印刷光沢にも優れる塗工紙を得るための紙塗工組成物を提供する。【構成】 アクリロニトリル21重量部、アクリル酸ブチル74重量部、メタクリル酸メチル3重量部及びメタクリル酸2重量部を乳化重合して共重合体ラテックス(A)を得、別に1,3-ブタジエン41重量部、スチレン29重量部、メタクリル酸メチル14重量部、アクリロニトリル10重量部、イタコン酸3重量部、アクリルアミド1重量部及びN,N-ジメチルアミノエチルアクリレート2重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックス(B)を得る。固形分換算で前記共重合体ラテックス(A)30重量部と共重合体ラテックス(B)100重量部とを混合し攪拌して前記目的の紙塗工組成物を得る。
請求項(抜粋):
単独重合体のガラス転移温度が-80〜-30°Cのエチレン性不飽和カルボン酸エステル50〜90重量%、エチレン性不飽和ニトリル単量体10〜50重量%及びこれらと共重合可能なモノエチレン性不飽和単量体0〜40重量%からなる単量体を共重合してなる共重合体ラテックス(A)と、エチレン性不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%、共役ジエン単量体15〜70重量%及びこれらと共重合可能な単量体20〜84.5重量%を共重合してなる共重合体ラテックス(B)と、顔料とを必須成分とする紙塗工組成物。
IPC (3件):
D21H 19/56 ,  C08L 9/10 LBK ,  C08L 33/06 LJD

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