特許
J-GLOBAL ID:200903068389466777

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302314
公開番号(公開出願番号):特開2001-127508
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 導波管内部の結露を防止し、結露による電気特性劣化の少ない衛星通信用のアンテナ装置を得ることを目的とする。【解決手段】 シリカゲル導波管をアンテナ装置の支柱近傍に配置し、湿度センサと表示部を設け、人間が容易に立入りできる室内でシリカゲルの水分の吸着状況を容易に確認できるものであるまたシリカゲルが吸湿し一定値以上の相対湿度の場合、ヒータによってシリカゲルを加熱し再生して交換を不要にするものである
請求項(抜粋):
主反射鏡と、副反射鏡と、一次放射器と、電波を給電する第1の導波管と、上記主反射鏡を支える支柱とから成るアンテナ装置において、上記支柱の近傍の上記第1の導波管の一部分に空気が流通する第1の貫通穴を有し、空気の湿気を吸着する吸湿剤を具備したカートリッジと、上記第1の貫通穴と上記カートリッジの間に上記第1の導波管内部と上記カートリッジ内部の空気の流通を開閉する第1のバルブと、上記カートリッジに上記カートリッジ内部と外気との空気の流通を開閉する第2のバルブと、上記カートリッジを熱する加熱手段を配し、さらに上記第1の導波管の上記第1の貫通穴の近傍の一部分に空気が流通する第2の貫通穴を有し、上記第2の貫通穴を流通した空気の湿度を検出する湿度センサを具備した第2の導波管と、上記湿度センサの信号を受けて上記第2の導波管内部の湿度の状況を表示する表示部と、上記加熱手段を入切するスイッチを有する操作盤とを備えたことを特徴とするアンテナ装置
IPC (2件):
H01Q 1/02 ,  H01Q 1/12
FI (2件):
H01Q 1/02 ,  H01Q 1/12 B
Fターム (5件):
5J046AA05 ,  5J046AB19 ,  5J046CA03 ,  5J047AB19 ,  5J047BB01

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