特許
J-GLOBAL ID:200903068389767319

多重バス制御方式及びそれを用いたシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049412
公開番号(公開出願番号):特開平6-259343
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 バスマスタ,バススレーブ間で複数のバスを介してデータ転送する場合、あるバスに故障が発生しても、データ転送を継続できるようにする。【構成】 バス14,15を介してバスマスタ2A,バススレーブ9間でデータ転送が行なわれているときに、バス14に故障が生じ、これをバススレーブ9のH側故障検出/通知回路11またはバスマスタ2AのH側故障検出/処理回路6が検出すると、バス14を介したデータ転送が停止し、バス動作可否情報保持回路4にバス14が故障であることを示す情報が記憶される。その後、バス15を介したデータ転送が故障なく終了すると、バス選択回路3はバス動作可否情報保持回路4の情報からバス15が正常であることを確認し、L側バス制御回路7を起動してバス15を動作させ、バス14の故障で転送できなかったデータをバス15を介して転送させる。
請求項(抜粋):
バスマスタとバススレーブとが複数のバスによって接続されており、バスを占有して該バスマスタ,該バススレーブ間のデータ転送を行なうようにしたシステムにおいて、データ転送を行なうバス毎に故障の有無の検出を行ない、故障があったバスでのデータの転送を中止させて、該データを故障がなかったバスを介し再転送させることを特徴とする多重バス制御方式。
IPC (6件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/18 310 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 13/36 530 ,  G06F 13/38 340 ,  G06F 15/16 470
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-359342
  • 特開平4-359342
  • 特開平4-241035

前のページに戻る