特許

J-GLOBAL ID：200903068391132827

差分符号化方法と差分符号化装置

発明者： 橋本 欽司 ,  西野 正一 ,  重里 達郎 ,  長谷部 巧
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-088308
公開番号（公開出願番号）：特開平7-297727
出願日： 1994年04月26日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】【目的】 あかじめ定められた範囲内の値の符号語数で、値の差分値に対してその絶対値の昇順により符号長の短い符号に割り当てることを可能とする差分符号化方法とその装置を提供する。【構成】 符号化対象の値に隣接する値を蓄積する遅延手段31と、符号化対象の値と遅延手段31に蓄積された隣接する値との差分値を、その絶対値の昇順に伝送値を割り当ててていく伝送値変換手段32と、伝送値の割り当て順に、短い符号長を割り当てる可変長符号化手段33より構成される。

請求項（抜粋）：

あらかじめ定められた範囲内に存在する値を符号化する際に、隣接する値との間に存在しうる差分値群の各差分値に対して、前記差分値の絶対値の昇順にそれぞれ異なる番号を付与し、前記番号の付与順に符号長の短い符号を割り当てることを特徴とする差分符号化方法。

IPC (5件)：

H03M 7/40 ,  G06T 9/00 ,  G06T 7/20 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/32

FI (3件)：

G06F 15/66 330 D ,  G06F 15/70 410 ,  H04N 7/137 Z