特許
J-GLOBAL ID:200903068392844170

導波路型光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065288
公開番号(公開出願番号):特開2002-267858
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 主に所定の分波波長特性が得られる導波路型光モジュールを提供し、副次的に一つの筐体に複数の石英型光導波路素子を収納した導波路型光モジュールを提供する。【解決手段】 発熱体12に石英型光導波路素子5が直接固定されているので、所定の分波波長特性を得るのに十分な熱拡散を行うことができ、所定の分波波長特性が得られる導波路型光モジュールの提供を実現することができる。また、複数の石英型光導波路素子23a〜23cを発熱体22の上に直接固定することにより、一つの筐体2に複数の石英型光導波路素子23a〜23cを収納した導波路型光モジュールの提供を実現することができる。
請求項(抜粋):
筐体と、該筐体内に設けられ、マッハツェンダ型光干渉回路からなり、波長に対する損失の関係を表す曲線のピークが一定の間隔で周期的に繰り返される特性を有する石英型光導波路素子と、該石英型光導波路素子に設けられ該石英型光導波路素子の温度を測定する温度センサと、上記筐体内に設けられ上記温度センサで検出された温度に基づいて上記石英型光導波路素子に熱を加えて温度制御を行うための発熱体とを備えた導波路型光モジュールにおいて、上記発熱体に上記石英型光導波路素子を直接固定したことを特徴とする導波路型光モジュール。
Fターム (6件):
2H047KA03 ,  2H047LA18 ,  2H047NA10 ,  2H047QA04 ,  2H047QA07 ,  2H047TA00

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