特許

J-GLOBAL ID：200903068393694652

楽音発生装置

発明者： 林 加寿子
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-151379
公開番号（公開出願番号）：特開平5-323967
出願日： 1992年05月19日
公開日（公表日）： 1993年12月07日
要約：

【要約】【目的】 よりアコースティック楽器と同質性のある楽音を発生させる楽音発生装置を提供する。【構成】 ノートオンに応答して第1の楽音発生手段により、エンベロープ波形Aで示した楽音を発生させ、ノートオフに応答して第2の楽音発生手段により離鍵時波形Bで示した新たな楽音を発生させる。したがって、このノートオフに応答して新たに発生する楽音により、離鍵を行ったときにダンパーが弦に接触した際の弦の振動、あるいは離鍵後ハンマーが元の位置に復帰した際の衝撃より楽器内部に生ずる振動に伴う弦の振動等により、離鍵によっても楽音が発生するアコースティックピアノに近似した発音形態を形成する。

請求項（抜粋）：

ノートオンに応答して楽音を発生させる第1の楽音発生手段と、ノートオフに応答して新たな楽音を発生させる第2の楽音発生手段とを有することを特徴とする楽音発生装置。

IPC (6件)：

G10H 1/18 ,  G10H 1/18 101 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/053 ,  G10H 1/34 ,  G10H 7/00