特許
J-GLOBAL ID:200903068395314229
音声ピッチ検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183194
公開番号(公開出願番号):特開平8-044395
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、音声波形の短区間における自己相関から音声ピッチを検出する音声ピッチ検出装置に関し、音声ピッチを確実にかつ正確に検出することを目的とする。【構成】 音声信号を取り込み、音声フレーム毎を区間として、予め設定された時間間隔に対する音声信号の自己相関をとり、相関値を算出する自己相関手段31と、その自己相関手段31によって算出された相関値に、音声フレームの時系列順に単調増加する重みを付け、これらの重み付けされた相関値を時間間隔毎に加算して評価値を算出する相関値平滑手段32と、その相関値平滑手段32によって算出された評価値が最大値をとる時間間隔を音声信号の音声ピッチとして検出する最大相関検出手段33とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
音声信号を取り込み、音声フレーム毎を区間として、予め設定された時間間隔に対する音声信号の自己相関をとり、相関値を算出する自己相関手段と、前記自己相関手段によって算出された相関値に、前記音声フレームの時系列順に単調増加する重みを付け、これらの重み付けされた相関値を時間間隔毎に加算して評価値を算出する相関値平滑手段と、前記相関値平滑手段によって算出された評価値が最大値をとる時間間隔を前記音声信号の音声ピッチとして検出する最大相関検出手段とを備えたことを特徴とする音声ピッチ検出装置。
前のページに戻る