特許
J-GLOBAL ID:200903068395590641

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074525
公開番号(公開出願番号):特開平8-238783
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】インクタンクのインク残量を正確に検知する。【構成】ケーシング17の円弧状の内壁面に沿って配設されたチューブ18の内側に、ローラ21でチューブ18を押しつぶしながら回転するロータ19を有するポンプ機構16をインクタンク1とインクジェット記録ヘッド3との間に介挿して設け、チューブ18をインクが通過することにより回転するロータ9の回転数からインク消費量をカウントしてインクタンク1のインク残量を検出する。ロータ19の回転数はインク消費量に比例し、温度によるインクの粘性変化の影響を受けないので精度の高いインク残量検知が可能となる。
請求項(抜粋):
定置されたインクタンクとチューブを介して接続され、ノズルからインク滴を噴射しながら記録を行うインクジェット記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置において、円弧状の内壁面を持つケーシングと、前記内壁面に沿って配設され一端から吸引したインクを他端から吐出するチューブと、ローラで前記チューブを押しつぶしながら回転するロータとからなるポンプ機構をインクタンクとインクジェット記録ヘッドとの間に介挿して設け、前記チューブをインクが通過することにより回転する前記ロータの回転数から前記インクタンク中のインク残量を検知するようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R

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