特許
J-GLOBAL ID:200903068400137071

自動車の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239247
公開番号(公開出願番号):特開2000-073899
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動車の燃料タンク内の燃料をエンジン側に供給するための自動車の燃料供給装置に関し、燃料タンク内で蒸発した燃料蒸気が、蒸気管路からキャニスタ側に流れることを従来より大幅に低減することを目的とする。【解決手段】 揮発性の燃料が収容される燃料タンク11と、燃料タンク11内の燃料をエンジン側に供給するための燃料供給管路27と、エンジン側で消費されなかった燃料を燃料タンク11内に戻すための燃料戻し管路31と、燃料タンク11内で気化した燃料蒸気Nをキャニスタ35に導くための蒸気管路57とを備えた自動車の燃料供給装置において、燃料蒸気Nを冷却する冷却手段45と、冷却手段45により冷却された燃料蒸気Nを貯溜する貯溜室51と、貯溜室51で分離された凝縮燃料Gを燃料タンク11内に戻すためのポンプ69とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
揮発性の燃料が収容される燃料タンク(11)と、前記燃料タンク(11)内の燃料をエンジン側に供給するための燃料供給管路(27)と、前記エンジン側で消費されなかった燃料を前記燃料タンク(11)内に戻すための燃料戻し管路(31)と、前記燃料タンク(11)内で気化した燃料蒸気(N)をキャニスタ(35)に導くための蒸気管路(57)と、を備えた自動車の燃料供給装置において、前記燃料蒸気(N)を冷却する冷却手段(45)と、前記冷却手段(45)により冷却された前記燃料蒸気(N)を貯溜する貯溜室(51)と、前記貯溜室(51)で分離された凝縮燃料(G)を前記燃料タンク(11)内に戻すためのポンプ(69)と、を有することを特徴とする自動車の燃料供給装置。
IPC (6件):
F02M 37/00 301 ,  B60K 15/077 ,  F02M 25/08 ,  F02M 25/08 311 ,  F02M 33/08 ,  F02M 37/04
FI (6件):
F02M 37/00 301 H ,  F02M 25/08 K ,  F02M 25/08 311 L ,  F02M 33/08 ,  F02M 37/04 B ,  B60K 15/02 L
Fターム (7件):
3D038CA09 ,  3D038CA22 ,  3D038CA25 ,  3D038CB01 ,  3D038CC02 ,  3D038CC05 ,  3D038CC11

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